バッハのカンタータについて

# カンタータの歌詞の成立について

  はじめに

バッハの約200曲の「カンタータ」を和訳で視聴しようとして、作業を始めた。
2018年に始めYoutubeに投稿し、半分ばかり済ませて,これから聳え立つこの山をどんな思いで登っていくのか?と思った。わたしは歌詞和訳の難しさに戸惑っていた。

一、通常礼拝のカンタータ

バッハが1723年にトマス教会音楽監督(カントル)の職について、3年かけて,一定の決まりを持つ通常礼拝のカンタータを確立したことが分かった。

作り上げたカンタータの定式は、1,合唱,またはシンフォニー、2,聖句朗唱、3.アリア、(2,3,は繰り返しあり)、終曲,コラール合唱。・説教の前後に分かれて、計15分~20分。トマス教会少年合唱団(変声期前の少年)が歌うので、歌詞は難しくはない。また、歌う主語は会衆に移り「われら」の賛美,祈り,願いとなる。

ニ、特別礼拝のカンタータ 祝祭曲

ところが、その定式に当てはまらない特別礼拝のカンタータがあって、歌詞の翻訳が難しい曲はこちらにあった。宮廷や城教会での祝日や式典など個別のテーマがあって、持ち時間は30分-40分。自ずと歌詞は長い。

1.マリアの祝日、大天使ミカエルの祝日、宗教改革、市参事会会員交代式,結婚式,葬儀、2.ワイマール,ケーテンの宮廷ーまた城教会礼拝のカンタータで,その特徴は歌詞の言葉が一人称の「わたし」、また、常設合唱団はなく、コラールはソロで歌った。このような特徴が見られる。歌詞和訳の難しさがこの辺にあると了解した。

三、カンタータ ブログ

そこで、曲をグループに分けて、ブログにし、同じ特徴,またはバッハが採用した作詞家、作曲家、また、ソプラノ、アルト,テノール,バスのソロカンタータのグループというように分けて,ブログとして視聴すれば、カンタータの別の光景が展望できると想定しています。

上のように整理して、新たなチャレンジに挑みたいと思います。

※PCモニターをアイリス・オオヤマの23インチに変えた。日本製ですっきりして気持ちいいです。気分を一新できるかも。(20240316)

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